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Rainbow Country【レインボーカントリー】とのコラボレーションにより誕生した [Type A-2 ROUGH WEAR AC18091] GOAT のご紹介です。

今秋、我々MUSHMANSが満を持してリリースするType A-2 Jacket。

日本時間 1941年12月8日未明、大日本帝国海軍はハワイオアフ島真珠湾にあった アメリカ海軍太平洋艦隊及びその基地に対し「真珠湾攻撃」を行った。
時は流れ・・・
今年2011年12月、「真珠湾攻撃」より70年の歳月が刻まれる事となる。
この70年という歳月の中で、日本国においても米国においても様々な時代が存在し今に至った。
1941年当時、お互いを敵国とし闘った時代から70年の歳月を経て、今一度その歴史を振り返る必要があるだろう。

今回リリースするType A-2 Jacket「ROUGH WEAR AC18091」は、この大戦初期にあたる「1941年」にアメリカ陸軍航空隊によってROUGH WEAR社にオーダーされた「AC16159」に次ぐモデルである。
A-2に使用されたレザーは、ホースハイド(馬革)・ステアハイド(牛革)そしてゴートスキン(山羊革)の3種類とされている。そして、今回紹介する「AC18091」にはゴートスキンを使用していたという史実が残っているのだ。

昨今のレプリカフライトジャケットシーン特にA-2において使用されるレザーの多くはホースハイド(馬革)であるが、今回我々はゴートスキン(山羊革)に着目し、現代のスパイスを加えての復刻となった。
このマテリアルに使用されるゴートスキンは、1.2mm〜1.3mm厚のフルベジタブルタンニン鞣しアニリンハンドフィニッシュ仕上げ、これによりゴートスキン本来の荒々しい皺を大いに楽しむ事が出来、またハンドフィニッシュによる色ムラがA-2 Jacketの表情をさらに豊かにさせているのだ。
また、レザー表面はグレージング加工(磨き加工)を施す事により艶めく光沢感を引き出している。
カラーリングに関しては、芯色にオレンジ 革表面を赤味が非常に強いブラウン色にする事で ゴートスキン特有の皺を強調させ、さらに貴賓漂うレザージャケットへと昇華させた。
さらに、リブ部にも同色の「赤リブ」を採用し 統一感を持たせる事で1ランク上のA-2が実現する。

着用する毎に、深みのあるレッドブラウンへと変化し さらにオレンジ芯のハンドフィニッシュならではの変色を楽しんで頂ける事であろう。

ラベルに関しても、ROUGH WEAR社「AC18091」を忠実に再現し、デットストックのTALON Zipperを使用する等 拘り抜かれたA-2 Jacketである。

真珠湾攻撃から70年を数える今年、その時を同じく生まれた米国におけるフライトジャケット。
70年の時を経て、我々は今何を感じ このジャケットに袖を通せば良いのであろうか。

そんな事を考えさせられるType A-2 Jacketが今秋誕生する。


36---身幅51.5cm/着丈(リブ込)62cm/肩幅42cm/袖丈(リブ込)64cm
38---身幅52.5cm/着丈(リブ込)63.5cm/肩幅43.5cm/袖丈(リブ込)65cm
40---身幅54cm/着丈(リブ込)65cm/肩幅45cm/袖丈(リブ込)66.5cm
42---身幅57cm/着丈(リブ込)66.5cm/肩幅45cm/袖丈(リブ込68cm

※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。


当製品は2011年8月10日までの間、サイズオーダーする事が可能です。
詳しくはメール若しくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。

当製品は9月〜10月のデリバリーを予定しております。